こんにちは。
おこまです。
我が家は、冬場に電気毛布や電気カーペットを使用しません。
なぜなら大乾燥するから。
その代わりに、長年愛用しているのが湯たんぽ。
実は昔ながらの冬の過ごし方にはとってもメリットがある。
というわけで、「湯たんぽをを愛用するとこれだけメリットがある!」のおはなし。


湯たんぽを愛用する理由

湯たんぽを愛用する理由は3つ。
体が乾燥しにくいから
おこまはこの電気カーペットや電気毛布が苦手です。
なぜなら、皮膚から体内からありとあらゆるところが大乾燥するから。
しかし、使ったことのある人なら知っている。
彼らは、睡眠を誘導している以外のなにものでもない!
コタツの中で寝てしまったことがあればよく知っている。
ほのかにあたたかい感じと安心感がピカ一で、とにかく眠たくなってしまう。
でも、寝たら最後。
あの体の芯から大乾燥するカピカピ感。
電気カーペット・毛布も同様の効果・・・あ、いや害があります。
おこまは、この体の芯から大乾燥する電気カーペットや電気毛布が苦手なんです。
お湯だけ用意すればいいから
今は充電式やレンジで加熱するタイプのものがたくさんありますが、おこまは断然昔ながらのお湯を入れるタイプの湯たんぽ。
充電式の湯たんぽはお湯を用意しなくてもいいので火傷の心配もないし、適温に保ってくれるので安心だし、お手入れも簡単。
今はUSBタイプの充電式もある。
↓ こんなタイプ。
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でも、常に適温を保つというのが難点。
最初は暖かい状態が欲しいのですが、睡眠が深くなると最初の暖かさほど温度が必要でなくなります。
その点、お湯は徐々に冷えて行くので自分の睡眠状態にあった温度変化をしてくれるので極端な体の乾燥が起きにくいのがメリット。
準備といってもお湯を沸かすぐらいなので、なんにも難しいことはない。
しかも我が家はストーブ。
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お鍋をおいてじっくりコトコト煮込んだり、やかんを置いておけばお湯が沸くので寝るときにはすでに湯たんぽの準備ができてます(笑)
余談ですが、ストーブはこれまた愛用のル・クルーゼのお鍋をかけておくと、トロトロの角煮やあんこが簡単にできる。
美味しい。
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災害時にも使える
とはいえ、充電式の湯たんぽは簡単に準備維持ができるのが最大のメリットなんですが、災害時や停電をしてしまうと利用ができなくなってしまう。
充電器や蓄電池などもありますが、災害時の電気はそれよりも優先して利用するものが多いです。
その点湯たんぽはお湯を沸かすだけ。
カセットガスも常に常備しているのでどうにかなる。
冬の普段の生活にメリットがあるし、災害時にもメリットがある湯たんぽ最強です。
湯たんぽのメリット

足元だけ重点的に温めてくれる
電気毛布なども部分的に温めてくれる機能がありますが、湯たんぽは最初から足を集中的に温めてくれる。
冬場なんて足がとにかく冷たいんですよね!
助かる!
夏場の風邪っぴきのときも、しまい込んでしまった電気毛布を引っ張り出してこなくても小さなタイプの湯たんぽ一つで足元あったかです。
意外にあたたかさ長持ち
朝起きても意外にあたたかい。
そのまま捨てるのがもったいないので、洗濯用のお水として再利用します。
家族4人分の湯たんぽもあればその量はあなどれません。
冬場であれば、少しでも洗濯水の温度を上げたいですよね!
梅雨の時期にコタツや電気毛布が恋しくなるちょっとした時期も、湯たんぽを作って足元に置いてブランケットを置けば立派なコタツに。
朝入れても夕方まであったかです。
コスパが最強
そしてこれ。
とにかくコスパが最強です。
充電式の湯たんぽや電気毛布は、断線してしまうと充電も出来ないし買い替えが必要となります。
でも、湯たんぽは壊れにくい。
もう10年近く愛用していますが、壊れた湯たんぽはありません。
買い替えるのは、ちょっと汚れてきたからとかサイズを変更したいからという場合がほとんど。
しかも安い。
充電式となると2000円以上のものが多いですが、湯たんぽは1000円以下でも買える。
メリット以外見つからない(笑)
パンの発酵に湯たんぽ?~まとめ~

まだまだ、ホームベーカリーが主流でなかった時代。
オーブンレンジに発酵機能がついていなかった時代。
我が家では、パンの発酵のときにも湯たんぽを利用していました。
湯たんぽの意外なメリットの一つ。
タオルを巻いたぬるま湯の湯たんぽを作ります。
ラップをかぶせた生地入りボールをその上にのせて、毛布でぐるっとくるむ。
今考えると、パン作り一つにしても大騒ぎしながら作ってた時代です。
湯たんぽさんは、こんなときも大活躍してくれました。
それに湯たんぽが布団の中にいるかと思うと、寝る前の主婦業もはかどるってもんです!
※我が家は夜洗濯派なので。
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ちなみにこどもたちはコレ。
プラスチックと侮るなかれ。
朝まであったかい!
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