花粉症皮膚湿疹にはビワの葉化粧水がおすすめ!皮膚の弱い人の保湿はコレ!

こんにちは。

おこまです。

 

長い人生、花粉症とは縁のない人間だと思っていましたが、ついにとうとう花粉症を発症。

しかも、鼻水・くしゃみ・目の痒み等ではなく皮膚湿疹。

 

色々検証してみたところ、どうやら化粧水との相性が良くないことが判明しました。

 

今回は「元アトピー持ちの皮膚の弱いおこまがおすすめする化粧水」です!

1月から4月の日差しと花粉

kahunntohizasi-huyu

年末年始の子供の冬休みに合わせて、体力づくりを兼ねたジョギングをするようになったおこま。

子供といっしょに広い公園の外周を走るというものでした。

 

ところが、日に日に顔や首が痒くなってきます。

最初は、汗をかいてタオルで拭き過ぎた刺激で皮膚があれたのかと思っていましたが、走らない日も痒みがひどくなりました。

 

唇は、たらこのようにパンパンになってしまうほど。

 

いずれにしても、アトピーの経験者としてよくわかっているのは保湿は欠かしてはならないということ。

痒くてもしっかり化粧水、乳液、クリームを塗っていました。

 

でも、やっぱりどうにもこうにも我慢できなくなり皮膚科へ行くことに。

日差しが斜めから差し込む

そこで、皮膚科の先生に言われたことは第一に紫外線。

 

紫外線というと、夏の盛りのギンギラギンの日差しを想像するかと思いますが、皮膚の弱い人には今の時期にこそ気を付けるべきだそうです。

 

なぜなら、横から紫外線が皮膚に当たるから。

夏は頭上から紫外線が降り注ぐので、日傘や帽子、さらには夏だからとしっかり日焼け止めを塗ります。

ですが、冬場に日傘をさしたり、ましてや日焼け止めまで塗る人はほとんどいません。

もちろん、私もでした。

 

そのため、横から日差しが差し込む冬場の紫外線は、人によってはダメージを最も受けやすいものとなるそうです。

 

皮膚科の先生曰く「日焼け止めはとっても大事です。一年中つけなくてはダメです。」とのことです。

 

そういえば、おばあちゃん先生ですがお顔にハリのある先生だった・・・日焼け止め効果か?

 

花粉は1月から飛散

この紫外線の刺激に皮膚が弱り、そこに花粉がつくことでさらなる炎症が起きてしまい痒くなってしまったのではと言われました。

 

ジョギングをしていたのも、木々の生い茂る自然豊かな公園。

花粉は早いと1月ころから飛散すると言われていますよね。

花粉症対策を早め早めにやっている友人も数多くいます。

 

花粉症は鼻水やくしゃみ、目の痒みだけだと思っていたのですが、こうした皮膚湿疹も花粉症の部類に入るんだそうです。

花粉症とは無縁と思っていましたが、皮膚湿疹という形で発症するとは思ってもいませんでした。

 

皮膚科の先生には、保湿のクリームはしっかりして、皮膚に花粉がつかないようにしてください念を押されました。

出来るなら、帰宅したら顔を洗うのがいいそうで。

セラミド化粧水が悪さをしているようで

というわけで、痒み止めの経口薬とステロイドの塗り薬を処方されることに。

やはりステロイド入りの塗り薬は効果てき面で、一週間もすると痒みも湿疹も収まってきます。

その期間中は、化粧もしない、保湿もユースキンのみとしました。

 

やっとこさ、痒みも収まりいつものよう愛用の化粧水とファンデーションを塗って普段の生活に戻すことに。

 

ところが

 

夜になって痒くなったんです。

 

その後もやっぱり日に日に痒くなります。

 

外に出ないようにしてみたり、化粧水をやめてみたり、日焼け止めを塗ってみたり、クリームだけの保湿にしてみたり、洗濯物を外に干すのをやめてみたり、先生に言われた通り顔を洗ったり、出来うる限りのことをしてみた結果・・・

 

どうやら、愛用している化粧水に問題があることが発覚。

 

5年以上も愛用してきたベストオブ化粧水だったのに・・・!しかも高かったのに・・・

 

その後も様々なクリームで人体実験をしたところ、セラミドの配合されている化粧水がダメとわかりました。

 

乾燥している肌には、セラミドが効くってみんなが知っているところですし、現にわたしもセラミドの配合化粧水で乾燥肌をカバーしてきました。

 

ひょんなことで発症した花粉症皮膚湿疹でしたが、今まで使ってきたもので平気だったからと安心せず、皮膚の調子に合わせて化粧水も変えていかなければならないのだと気づきました。

おすすめの化粧水

hihusissinn-osusume-kesyousui

ところが、セラミドの配合されいていない化粧水って意外にないんですよね。

疑似セラミドだったり、植物性のセラミドだったり、色々な形で配合されていることが多く、今まで愛用してきたものはことごとく使用不可に。

 

しかも、今回の皮膚湿疹もあって、余計なものが入っていない製品がいいのかもしれないという結論に至ったわけです。

 

こうなったら色々試してやるぞ!

 

そうして色々試して、現在落ち着いているのは以下の3つです。

 

あくまでも、私にとって現在相性が良い化粧水です。

ちなみに、お試しがあるので花粉症皮膚湿疹やアトピーなどで困っている方がいたら、パッチテストしてみてくださいね。

おすすめ1:アマナクラ ビワの葉化粧水

花粉症皮膚湿疹真っただ中に大活躍してくれたのが、アマナクラのビワの葉化粧水。

昔アトピーだったころ、そういえばおばあちゃんがビワの葉お風呂を作ってくれた記憶があったことから、ビワの葉で化粧水探しをしてみました。

この化粧水は、ほんとに痒くならない。

ビワの葉には、痒みを抑える、予防する効果があるそうです。

お酒がベースですが、ピリピリしたりはしませんでした。

 

さらに完全無添加。

安心して使えるのが素晴らしい。

ライン使いで、ハーブの乳液もおすすめ。

少ない量でもしっとしします。

 

ただ、難点は化粧水は容量が小さく、乳液はお高い。

コスパがちょっと悪いので、ずっと使い続けるのは懐が痛い。

花粉がピークになるころにまた使いたい一品です。

おすすめ2:ボタニカノン ホウショウ化粧水

そこで、他の化粧水を探したところ行きついたのが、ボタニカノンのホウショウ化粧水。

ホウショウとは、クスノキ(楠)の成分で、ビワの葉と同じように痒みを抑えてくれる成分。

さらに化粧水をつけ終わったあとに、ひんやりさっぱりします。

これから夏に向けて、使いやすい化粧水です。

ライン使いで、乳液もあります。

値段的にも購入しやすいですし、無添加なので安心して使用できます。

おすすめ3:ユースキン シソラ

もう長いこと愛用しているユースキンシリーズ。

シソラは、シソの葉エキスが入っているクリームです。

シソの葉にも痒みを抑える効果があるらしく、他の化粧水が見つかるまでシソラでスキンケアをしていました。

顔をゴシゴシし過ぎた後だと少しピリピリするので、やはり現在の弱った私の顔には合わない日もあるようで。

 

ただ、こどものときから愛用しているもので基本的にボディケア用として使っているので、今後もストックし続けると思います。

ローションとクリームがありますが、ローションの方が顔にはなじみがいいです。

 

www.rakutinnrabo.com

 

最終的には保湿と日焼け止め

hiyakedometohositu

この半年くらいで悟ったことは、最終的には保湿と日焼け止めが大事だということ。

 

なぜなら、このおすすめ3商品と後で紹介するワセリンだけで首のしわが薄くなったから。

 

あんなに、お高いシワ改善クリームとか美容液とかセラミド配合じゃないとダメとかこだわりまくっていたのですが、なんてことはない。

この半年だけでこの年にして、首のしわ改善。

さらに、ほうれい線も悪化もなくなり、むしろ改善傾向に。

おすすめ4:ワセリン

というわけで、おすすめ4としてワセリンを紹介。

外国の某有名なワセリンがありますが、この白色ワセリンHGは油の匂いが全然しない。

しかも、とてつもなく柔らかい。

手のひらで温めて使う必要がなく、伸びもものすごくいいです。

ワセリンはベタベタしていると思っていますが、白色ワセリンHGはぬるぬるしている感じ。

 

 

最終的にはワセリンで完全に保湿膜を作ってあげて、日焼け止めを塗って外部からの刺激を止めてあげれば、どの化粧水を使ってもどの美容液を使っても大きな差はないのかもしれません。

 

花粉症皮膚湿疹で色々苦労されている方がいたら、定期的に化粧水の見直しをしてみるのがいいかもしれませんね。