こんにちは。
おこまです。
かれこれ10年生になるエアコンを買い換え、1人で寝れるようになった子供の部屋にもう一台エアコンを追加で設置しました。
おこまの条件はただ一つ。
「カビが生えにくいエアコンください!」
今回は、新しく買ったエアコン「白くまくん」のお話。
ちょっと、奥さん、旦那さん、聞いてください。
買ったエアコンに、実は・・・!

カビが生えにくいエアコン

カビ生えると掃除大変だから、今回エアコンの購入にあたって店員さんにお願いしたのはたった一つ。
「とにかくカビが生えにくいやつください!」
店員さん、速攻答えました。
「東芝の白くまくんです。」
おお、今流行りの「凍結洗浄」の機能がついてるエアコンですね。
白くまくんが最強らしい
「凍結洗浄」のことはテレビのCMで、見ていたのでなんとなく知っています。
エアコンのファンを凍らせることで、そこに付着したカビや汚れを一気に溶かしてきれいにしてくれるという機能。
エアコン購入にあたって、もちろんリサーチしてましたので、ますます興味が。
なんだか色々説明されたのですが、機械音痴のおこまにはチンプンカンプン。
要は
- 凍結洗浄でカビ対策
- 中の部品には、カビが付きにくい金属を採用
- 内部の温度を調整してカビ抑制
という感じで、とにかくカビが出来にくい環境を作り上げているそうだ。
店員さん曰く「白くまくんが現在最強です」とのこと。
なら2台ともそれでお願いしますと、即決しました。
もう一台、子供用の小型6畳用エアコンも凍結洗浄機能はついていませんが、加熱乾燥機能があり、ボタン一つでやってくれる優れもの。
これでエアコン掃除が楽になる~!
で、実際に我が家にやってきた白くまくんの感想。
使い勝手・心地は普通のエアコンと大差はありません。
でも、「ECOモード」という「これっきりボタン」というものがあって、一日中つけっぱなしでも合間を見て勝手に掃除をやってくれたり、自動で色々考えて動いてくれています。
最初は子供部屋は考えていなかったんですが、ベッド購入にあたってエアコンもそろえることに。
汚れがひどかったりすると掃除をいつのまにかやってくれているようで、エアコンは常にきれいです。
ただ。
ただ、です。
洗浄中は中のファンが凍結するので、「ビシビシ!ミシミシ!」と氷が凍るんだか溶けるんだか、結構な音がします。
最初はさすがにビビったよ。
カビ対策だけじゃなかった
そんなこんなで、我が家にやってきたエアコン「しろくまくん」。
1ヶ月が経ちました。
なんせホコリのすごい家なので、フィルターの掃除は定期的にやっとります。
掃除機編にて、おこまの嘆きを紹介中。

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前のエアコンは、内部前面に設置されているフィルター。
今回の白くまくんは、上部吹き抜け状態に設置されたフィルター。
ふたとかありません。
前方のふたを開けて、抜き差しする形状になっています。
この辺はどこのエアコンもさして変わらぬかと。
ところが!
ふたを開けたわたしの目線にオレンジ色の箱が飛び込んできました。
ぬぬぬ?電池入れる箱か?
んなわけありません。
※エアコンに電池はいりません。
ひっぱりだしてみると、その中にはなんと!
ほこりのかたまりが。
ダストボックスですね!
説明書を全く読んでいないわたしは、その存在に今の今まで気づいていませんでした。
この白くまくんには、お掃除機能がついているのは知っていましたが、こんな粋なお掃除機能があったなんてちょっと感動。
そして、フィルターもホコリの多いはずの我が家なのにほとんどついていません。
すごいぞ、白くまくん。
おこまは、凍結洗浄よりこのダストボックスの方に感動したのでした。
白くまくんまとめ

2台設置しましたが、電気代は去年と比べて跳ね上がったという感じはしません。
メインの凍結洗浄のエアコンはほぼ24時間つけっぱなし、もう一台は夜だけ。
で、8月の一番暑いときでも、前年比+2000~3000円くらいでした。
ある程度高くはなるだろうと覚悟はしていましたが、よい誤算。
そして、白くまくんはどんどん進化中。
今度は室外機に凍結機能をつけるようで、掃除が不要になる時期もそう遠くないかも。
それでも、月1のフィルター掃除。
クーラーの使い始め時期、使い終わり時期にはちゃんとしたお掃除を!
こまめにやれば、あとが楽ちん!
白くまくん。
今後のカビ対策に期待しているよ。

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