Yシャツのアイロンがけで困ったことベスト5。

こんにちは。

おこまです。

 

おこまの旦那さんは会社員。

毎日Yシャツを着て出勤します。

 

アイロンかけたり、襟袖の黄ばみに悩んだり、意外にYシャツの維持管理は大変。

とくにアイロンがけで毎日毎日悶々としてます。

 

 

今回は、おこまが遭遇した「Yシャツのアイロンがけ困ったことベスト5」のおはなし。

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Yシャツのアイロンがけで困ったこと

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会社員のように毎日Yシャツを着て、スーツを着て出勤するとなると、Yシャツの数って相当なもの。

 

数も多いけど、Yシャツの種類も実にさまざま。

 

ただのシャツと思ったら大間違い!

 

我が家だけでもあれやこれと多種多様。

 

材質や襟の構造、ボタンの数や背面の折り目のあるなしなどなど。

 

そんなもん気にしてどうする?

と思われる方もいると思うのですが、主婦にとっては小さいけれど気になることがたくさんある。

 

そこで今回、おこまが遭遇して困ったことをベスト5にまとめてみました。

 

普段は気にしないけど、いわれると「あ~~(納得)」かもの困りごと!

 

1.背中に折り目

制服だとよくある構造。

背中に折り目のあるタイプです。

 

これ何気にアイロンがけに手間がかかる。

 

まず最初にこの折り目を確保するために、アイロンがけをここから始めないといけない。

でも、こういうデザインってとっても多いんです。

 

なるべくならない方が楽ちんだな~・・・

2.内側にインナーシャツ

我が家には1枚特殊なYシャツがあります。

 

Yシャツの前に、必ずインナーシャツを着ます。

いわゆる肌着。

 

Yシャツ屋の店員さん:「最近はやっているのが、こちらのインナーシャツが一緒になっているタイプです。」

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↑ こんな感じに インナーシャツが、Yシャツ本体に直接縫い込まれているもの。

 

毎回毎回肌着を着るんだったら、Yシャツにくっついてるのでもいいんじゃない?

という軽い気持ちで買ったわたしたち夫婦。

 

 

旦那さん:「お母さん(おこまのことね)!どうしよう!これめっちゃ暑い!!」

 

買ったのは半袖のYシャツ。

旦那さんいわく、「普通のYシャツ+肌着よりも、蒸れて暑くて仕方ない」んだとか。

 

そしておこま。

 

なにこのYシャツ!めっちゃアイロンかけづらいんですが!!!

 

ようは2枚のシャツを同時にアイロンするようなもんなので、とにかく難しい。

時間もかかる。

 

最終的にこのYシャツさんは、緊急時のときだけ出勤するお方となってしまっています。

 

暑がりの方、アイロンが苦手な方、こういうタイプはやめた方がいいかもしれません。

3.ポリエステル100%

材質なんて、気にしたことないよ。

ええ、おこまもそうでした。

 

が!

 

このYシャツさんに出会ってから、材質にもこだわるようになりました。

 

彼はポリエステル100%Yシャツ。

 

なにがダメなのか。

 

それはアイロンをかけると、静電気がすごいこと。

 

冬場だと、アイロン台の足にまで静電気が溜まり、手や足が触れるたびにバチバチいうほどです。

 

しかも、「2.内側にインナーシャツ」でお話したように、暑がりの旦那さんいわく「こいつは暑過ぎるぜ」とのこと。

 

確かに、綿100%に比べたら蒸れるわね。

 

彼の出勤回数も激減しています。

4.袖の構造

Yシャツのパーツの構造って気にしたことありますか?

 

普通たたんで販売されているので、中の様子をうかがい知ることは出来ません。

 

おこまも、この弱点に気付いたのは、やっぱりアイロンをかけたときでした。

 

なんだ、この袖の構造は・・・

 

普通、服の構造って体の前後のパーツと袖のパーツで組み合わさって出来ています。

肩のところで袖のパーツは縫い付けられていませんか?

 

でも、このYシャツさんは違ったんです。

 

袖口から裾まで一枚で出来ている。

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Yシャツをアイロンにかけるとき、基本パーツパーツでアイロンがけをするおこま。

どこでとめて、どこからはじめようと、ちょっと戸惑いながら、アイロンをかけることに。

 

び、微妙な構造・・・

 

購入時におこまがチェックするところの一つ。

5.アイロンと形態安定型

ほとんど主流になるつつある形態安定Yシャツ。

 

でも、そのお手入れ方法や洗濯方法などの注意点を知っているのはごくわずか。

しかも、知っていても実行はなかなか難しい。

 

なぜなら。

 

脱水し過ぎで、逆にシワ倍増するので、脱水時間30秒。

 

そんな時間出来るか~~い!!

 

普通に家庭の洗濯機ですればこんなことまずできない。 

 

で、しかもシワが出来過ぎてしまったからと、アイロンかけるのはもっと厳禁。

 

形態安定型のYシャツは、シワを防ぐために薬品加工や樹脂加工、熱などで加工しています。

 

なので、アイロンはその加工をすべておじゃんにしてしまう。

 

Yシャツ屋の店員さん:「形態記憶型のYシャツはアイロンかけると加工がダメになってしまいます~」

 

でも、もしその約束事をすべて守ったとしても、おこま的にはやっぱりシワが気になるのでアイロンをかけてしまう。

 

形態記憶の効果なくなる。

 

アイロンを普通にかける。

 

普通のYシャツでいいです・・・

 

ちなみにスーツ販売専門店ORIHICA では、形態記憶型のYシャツのお手入れ方法などを詳しく解説していますので、「 特集 → 着こなし・知識 」からチェックしてみて下さい。

黄ばみも大変だけど~まとめ~

確かにYシャツは消耗品です。

でも、決して安い買い物でもありません。

 

買うと2~3着は確実に買うし。万だ。

 

おこまは、会社員の旦那さんとYシャツを十年近く一緒に購入し、維持管理をしてきました。

 

その中には、上でお話したように色んなYシャツに出会います。

 

アイロンで振り回されることが多すぎる・・・

 

主婦だからこそ、小さいことですが気になることがたくさんあって、ついつい愚痴がてら記事にしてみました。

黄ばみも気になりますが、それに併せてあれやこれやとアイロンがけで困りごとがたくさんあるんです。

 

ちなみにYシャツのアイロンがけ10年以上のおこまはが最も重要だと思うのはアイロン台。

足のあるカーブ持ちのアイロン台がいいです。

 

今度Yシャツを買いに行こうと思っている奥様!旦那様!

 

使いづらいYシャツの1枚や2枚あると思います。

 

購入前に是非自分のYシャツを確認してみて下さい(笑)