塩麹レシピの味付けは適当でOK!めんどくさがり屋の楽ちん料理術。

こんにちは。

おこまです。

 

おうちに常備されている調味料といえば

「さしすせそ」

の砂糖・塩・酢・醤油・味噌。

 

ですが、おこまのうちではこれにあと1品プラス。

 

単品でも使えるし、とにかく便利。

 

めんつゆ?

それも便利ですよね!

 

でも違う。

 

 

というわけで、「塩麴がいればほかの味付けはいらない」のおはなし。

Oisix(おいしっくす)

それは塩麹依存レシピ

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あ~、今日の献立何にしよう。

洋風かな?

中華かな?

いやいや、和食か?

味付け何にしようかな~

 

なんてことよくあります。

 

うちもなんです、奥さん。

 

毎日毎日同じ味付けじゃあ面白くないし、かといって献立を考えるのは大変。

急にご飯の支度をしなければならなくなることだってあるのに、メニュー考えろとか言われても、困るんです!

 

こどもがとなりでぎゃんぎゃん騒いでいるときに、なになに醤油が大さじ1で甜麺醤が小さじ1?

 

忙しいときに計量スプーンとか無理だわ!!

 

そんなときに我が家の救世主になってくれるのが「塩麹レシピ」。

とにかく便利に使える万能調味料。

 

なにが簡単なんだって?

そのままでもOK

なにが簡単って、そのまま単品のみの味付けでOKってとこ。

 

塩麹で味付けすると、洋風のような和風のようなその間の味付けになってくれる。

 

例えば肉じゃが。

え~、肉じゃがのときはお醤油大さじ2、お砂糖は・・・みりんは・・・・云々。

 

ええい!あれもこれも出すのがめんどうだ!

 

そんなときは塩麹レシピ。

たら~っと、適当に入れればいい。

家庭用の煮込み鍋料理だったら大さじ2杯もあればいい。

 

それだけ。

 

お鍋のときも味付けに困ったら、塩麹のみで出汁を作って利用します。

 

これもまたコクが出て美味しい。

 

塩の代用品としても利用できるので、塩分制限をしている人には持って来い。

塩1gに対して塩麹なら小さじ1換算とされていますが、人によって調整は必要かも。

 

料理の内容によっても多少の誤差がありますが、いずれにしても通常の塩より塩分摂取量は減ります。

 

なので、我が家の塩麹の消費量は半端ない。

 一時あまりにも利用し過ぎて、塩の購入がパッタリとまってしまったこともある。

お肉をホロホロ

そして塩麹はタンパク質分解酵素が含まれているのも利点。

タンパク質を適度に分解してくれるので、お肉系の料理にならなんでも合う。

 

下味として全体に行きわたるように手羽先なんぞに漬けておけば、ほかの味付けなしでそのまま焼いて食卓に出せばメインディッシュができる。

※焦げやすいので気をつけて下さい。

 

我が家がよくやるのは、買ってきたお肉を分包冷凍するときに利用する方法。

 

塩麹はタンパク質を分解する酵素が入っているので、あらかじめお肉と漬けておけば調理のときにやわらかい状態になっている。

 

全体がさっと触る程度で構わないので、実際に料理するとき他の味付けをしても全く支障ない。

むしろコクが出ておいしい。

 

とくに塊系のお肉(豚ブロック、手羽先など)に活用すると、お料理の手間が1つも2つも省けるので楽ちんです。

例えば圧力鍋を使わなくても良くなる。

煮込み時間短縮などなど。

 

楽ちんになることばっかりだ!

 

塩麹というぐらいだから、塩の塊のようなイメージを持っている人もいるようですが、全然しょっぱくないです。

むしろ味としては甘い。

レシピ適当でもいいのがいい~まとめ~

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とにかく塩麹レシピは量が適当でも立派な料理になってくれることがありがたい。

 

おこまのようなめんどくさがり屋にとっては救世主といっても過言でない!

 

塩麹にはいくつか種類があって、

  • 麹の粒入りタイプ
  • 完全にペーストされたサラサラタイプ
  • 液体タイプ

 があります。

 

どれも使い勝手はほとんど同じなのですが、我が家はつぶつぶが残っているのがこどもが苦手なようでペーストタイプのものが多いです。

 

乾燥麹もありますが、大抵どのレシピもふつうは粒入りタイプのものをベースに記載されています。

 

お家によっては手作りされるところもあるようですが、雑菌の問題を考えるとめんどくさがり屋のおこまには無理。

 

最近はどこのスーパーにも売っているので、もっぱら市販のものを利用してます。

ペーストタイプはこちらの緑。

塩麹のレシピや本などがたくさんありますが、おこまはそういった本は一切購入してません。

基本、塩麹にレシピはほぼ不要。

 

かなり適当にやってもおいしくできる。

 

いや、ほんとに。

 

おこまは基本的に楽することをモットーとしているので、困ったらこの塩麹のレシピか炊き込みご飯にするのが定番になっています。

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www.rakutinnrabo.com

 

 

このメニューと塩麹だけで、我が家のレシピは網羅出来るんじゃないかというぐらいの使用頻度かも。

 

めんどくさがり屋の愛用品、塩麹。 

 

ずぼらに欠かせない楽ちん料理の必需品です!

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