こんにちは。
おこまです。
今日おこまが熱く語るのは洗濯バサミ。
洗濯バサミなんて100均でも売ってるよ!って?
NOnNOn~
洗濯バサミって結構奥が深い。
というわけで、今回は「洗濯バサミのココをみよ!」のおはなし。

洗濯バサミのあるある

主婦・主夫のみなさんに限らず、お家で洗濯物をする人なら絶対わかってくれる「洗濯バサミあるある」。
ほぼ毎日どれかしらやらかしております。
すぐ壊れる
洗濯バサミってすぐ壊れる。
力加減で崩壊バラバラ。
割れる。
わたしたちは、知らぬうちに洗濯バサミを指で挟んで開く作業をしていますが、うまいことやらないと洗濯バサミを壊します。
絶妙な力加減と指の位置が絶対条件で、あんまり上の方で開くと割れる原因に。
下の方で力を入れ過ぎると、組み合わせ自体が崩壊し、バラバラに。
これを何食わぬ顔でやってるんだから人間はすごい。
で、壊れる最大の要因はココ。
↓
左右のかみ合わせの部分になる中央。
これ、高いから安いからで決定されるものではありません。
多分、洗濯バサミのデザインの問題なんだと思います。
おこまの経験では、かみ合わせが少ないもの・小さいものほど壊れやすい。
でも、かみ合わせが少ないものほどかわいくておしゃれものが多い。
100均に行って
カラフルで丸っこくおしゃれ!
なんて気持ちで購入すると、案の定使った当日すぐにバラバラと崩壊。
100均だからって、あきらめられない~~!!!
プラスチックは経年劣化が早い
そして洗濯バサミの大主流であるプラスチック製のもの。
経年劣化で割れる。
こればっかりは消耗品の宿命ですので、仕方がない。
長く持たせたいなら、あんまり外に放置して置かないことをおすすめします。
プラスチックは紫外線を浴びると、なんちゃらかんちゃら(化学式が必要な上、専門用語のため割愛)なる化学変化が起きて水分が飛んでしまいます。
だから、古い洗濯バサミって見た目も持った感じもカサカサした状態ですよね。
バケツなんかも、外に放置しておくとカサカサパリパリ。
この法則。
主婦や主夫のみなさんは経験上よく知っている。
すごいよなぁ。
化学や物理とも生活して、身を持って知ってるなんて。
ビバ主婦・夫業!
プラスチックは、太陽の光(紫外線)に弱いんです。
だから、ほとんどがプラスチック製の洗濯バサミの取扱いは要注意。
長持ちさせたいのなら、洗濯物を取り込むときに必ず家屋に入れてあげて下さい。
とはいえ、やっぱり外で使用するものなので、経年劣化のスピードは他の家事道具に比べ圧倒的に早い!
なので、我が家ではハンガーもプラスチック製を買うのを控えています。
ほかにも理由がたくさんあるのですが、詳しくは「ハンガーは軽いのがおすすめ」の記事へ!

www.rakutinnrabo.com
金属製のもの
いわゆるステンレス製のもの。
おしゃれで、壊れにくそうで見た目は申し分ない。
上の2つのリスクから、一時ステンレス製の洗濯バサミを購入したことがあります。
が
これは完全に好みがわかれる。
なぜなら、結構な力がいる。
おこまは、楽ちん至上主義なのでパッとやってサッと終わらせるのが一番好き。
でも、ステンレス製の洗濯バサミのときはちょっとした集中力が必要。
今、鼻で笑った人絶対いるよね・・・
しかも、間違って指を挟んだりすると、痛さはプラスチックの洗濯バサミの比じゃない。
絶対いるわ・・・
確かに劣化のスピードは圧倒的に遅い上に、崩壊するとか割れるとかほぼない。
いまだに洗濯バサミのカゴの中にいらっしゃいます。
けど、ほとんど出番がない。
ほんと、見た目はおしゃれで申し分ないんですが、おこまには合わなかったようで。
洗濯バサミの選ぶ基準はおしゃれじゃない!

なのでこうした経験上、おこまは基本的にプラスチック製の洗濯バサミで、以下のことに注意して購入しています。
かわいい、デザインがかっこいい、などおしゃれ目線で洗濯バサミを選ぶと失敗すること多しです。
重なりが深いものを探せ
かみ合わせの深いものを目視で選ぶ。
通販で購入するなら、その部分の写真をじっくり見て欲しい!
とはいっても、角度が角度なので、そんな場所を掲載してくれているお店もないかも。
だから、どこのメーカーのモノでも、どこのお店で買ってもいいんです。
必ず、自分の目で確認してみてください!
金具がリング状で太め
そしてこちらも重要。
金具がリング状(輪っか)でないものはバラバラと崩壊しやすい!
さらに金具は太めのものを選ぶ。
太いほどパッチン力が大きく、細いほどソフトな力加減。
もし通販などで購入するなら、ココだけチェックするだけで全然違います!
洗濯バサミの使い分け?~まとめ~

長年主婦をやっていると、経験上いろいろな知識が溜まって行きます。
例えば今回の洗濯バサミ。
消耗品であるがゆえに、たくさんの洗濯バサミ達と出会いました。
洗濯バサミのカゴの中には現在いくつかの種類が混在。
洋服によっては洗濯バサミの跡をつけたくないから、力の弱いこちらの方を。
この厚手の服をとめるには、こっちの強力な方を。
こわれても問題ないのは、外で雑巾を干すときに使う。
なんてのも出来る。
主婦・主夫って意外に毎日いろいろ考えながら生活してるんです。
洗濯バサミを選ぶ基準は、おしゃれじゃないんです。
あくまでおこまの経験上のお話ですが、結構奥が深いですよね!
ちなみに洗濯バサミの消費率を抑えたいと思うなら、絶対ステンレス製。
痛いけどね(笑)

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