こんにちは。
おこまです。
まだまだ料理初心者だったころ。
はじめて調理器具を買い、はじめて味噌汁を作った。
ああ、懐かしい。
と、ともに、恐怖を感じる事件が勃発。
それは一体!?
というわけで、今回は「おたまどろどろ事件」。


そのおたま融けるよ

おうちで使用している「おたま(レードル)」。
どんな素材でできていますか?
金属製のものですか?
木製のものですか?
プラスチックやシリコン製のものだったりします?
もしかして、それ、毎日食べちゃってるかも・・・
素材がプラスチックやシリコン製
おこまがはじめて買ったのは、ご近所で購入できる樹脂製(いわゆるプラスチック製)のおたま。
結婚して味噌汁を作り始めます。
当時のわたしは、プラスチックが熱に弱く融ける。
という意識のかけらもなく、出来上がって煮込んでいる野菜の中におたまを放置。
しばらくして戻り、おたまを持ち上げると
さきっちょがない。
あるはずのものがない恐怖。
どこに行ったんだ、おたまよ。
もしかして
この味噌汁の中に、融けた?
その日、味噌汁を食べるか食べまいか迷った挙句、食卓に味噌汁はあがりませんでした。
迷うな!
そして、先っちょがなくなったおたまのかわりに購入したのは、熱に強いといわれるシリコン製のおたま。
これならどうだ!
といわんばかりに使っておりましたとも。
が
料理の最中に、当時赤ちゃんだったこどもが大泣き、大慌てあやしに行きました。
そして戻って来たときには、お鍋は大沸騰。
おたまも煮えております。
これは、もしや、まさかの、二度目の、あ、あれが・・・
案の定、先っちょが変形。
融けたのか。
それとも変形しただけか。
どっちだ、おたまよ。
その日も、我が家の食卓に味噌汁はあがりませんでした。
おたまは木製がおすすめ
おたまは、プラスチックやシリコンのものが手軽に手に入りやすいので、意識して購入することはありません。
最近のお鍋やフライパンはテフロン加工されているものが多いので、自然と購入するものもプラスチックやシリコン製のものが多くなります。
でも、おたまって重要です。
わたしのような事件を起こすことはそうそうないと思いますが、我が家ではそれ以来調理器具は基本的に木製のものへと変更。

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おたまだけなく、直接お鍋やフライパンに触るものさえばしやフライ返しなども木製です。
食事のときのカトラリーも木製のものに。
カトラリーの木製に、とくに喜んだのはこどもたち。
木製のカトラリーは、熱を通しにくいので熱いスープなどに利用してもスプーンそのものが熱くならないので火傷しません。
アイスを食べるときもスプーンが冷たくなりすぎないので、子供たちはとっても食べやすいようです。
調理器具・カトラリーの木製、おすすめです。
意外に必要「ヌードルスタンド」
それからというものお鍋やフライパンに、おたまやさえばしを放置する癖を改めました。
今思い返すと、笑い話ですが。
当時は速攻で、おたまスタンドを購入しました。

山崎実業 YAMAZAKI お玉&鍋ふたスタンド トスカ ホワイト 2423
これはあえての作戦です。
あのどでかくかさばるやつをあえて、作業台の上に置く。
絶対目に入るから、ここに置かねば!
という義務感を持たせるため。
しかしかさばる。
ものすごくかさばる。
でも、おかげさまでおたまを置くクセがつきましたよ。
おたまどろどろ事件~まとめ~

なので、おたまは熱に強い金属性や木製のものがいいと思います。
よっぽどの熱でないと、融けるとか多分ないですよね。
我が家もあれから少しずつ木製の調理器具に変更していきました。
おたまももちろん木製。
ぶっちゃけ高い!
しかもすくいづらいんですけど、あの「おたまどろどろ事件」をみてしまったのでほかのものだと恐ろしくなるのですw
それに最近のお鍋・フライパン類は、金属製の調理器具を使用しないようにしてください。
という注意書きが多いです。
・コーティングフライパンを長持ちさせる方法。なんであんなに焦げ付くのかしら?
okomanoheya.hatenablog.com
どんなお鍋やフライパンを買っても、木製なら再度買い替える必要がなくなるので、先のことを考えるとお安い。
それに、あんな恐怖は二度と体験しなくないので・・・。
木製おたま(レードル)おすすめです!

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