こんにちは。
おこまです。
こどもの思い出の絵や作品、旅行の時の記念品。
どうしていますか?
我が家では、ひいおばあちゃんの代から愛用している収納ボックスがあります。
今回は「茶箱は長期保管にとっても向いている収納ボックス」です。


こどもの思い出は種類がさまざまだけど

こどもの成長とともにたくさんの思い出が増えていきます。
初めて書いた絵。
初めて作った立体の段ボール作品。
幼稚園に入ったときに先生とやり取りした連絡帳。
幼稚園の作品集。
小学校に入ると賞状が増え始め、作品も巨大化。
七五三などの記念にとったアルバム。
旅行の数も増えていき、そのときに買ったお土産
捨てられないよね~・・・
でも不思議と共通しているのは紙か木で作られている作品が多いということ。
紙か木材という素材がゆえに
紙か木材という素材がゆえに、保管の仕方が悪かったり長期保管をすると湿気をすってしわしわになったり虫が湧いたりしやすい。
ましてや、押し入れや物置に保管しておくお家が多いので、悪条件が重なってしまうと長期保管ができません。
そのために防虫剤などを購入したりしますが、定期的に取り換えが必要。
はい。めんどくさいです。
めんどくさがり屋のおこまにとって、こどもの思い出の長期保管は大変高度な管理が必要なのです。
それを防ぐために、とっても向いている収納ボックスがあります。
「茶箱」です。
茶箱は我が家の伝統的保管方法

茶箱 20kg 日本製 国産杉使用 20キロ 木箱
どれも選んで、どれを保管しておくかというのは各家庭でそれぞれルールがあると思います。
我が家でも、まずはこどもたちに判断させて1年ごとに整理をするというスタンス。
いずれにしても取っておかなければならないのであれば、ちゃんと保管しておきたいというのが我が家の伝統的ルール。
そこでおばあちゃん、ひいおばあちゃんのころから「茶箱」を利用して保管しています。
茶箱とは読んで字のごとし。
お茶を保管するための入れ物です。
茶箱は防湿・防虫・耐久性に優れている
お茶という食品は乾燥した状態であることが大事。
杉やヒノキ材で作られているので、防虫効果が抜群。
杉やヒノキの匂いって独特な匂いがしますが、あの杉やヒノキ特有の匂いが虫よけになってくれます。
さらに木製であることから、インテリアとしても有効に利用出来て。
押し入れの奥底から引っ張り出してこなくても、リビング一角にちょっと置いておいても違和感がなく。
持って帰って来て、都度整理することができるのもいい。
こどもの思い出の収納ボックスに、段ボールやプラスチック製の入れ物を購入することもあると思います。
段ボールは湿気を吸ってしまいますし、虫が湧きやすいのが難点。
プラスチックだと見た目がちょっと・・・と部屋の奥底にしまってしまうこともしばしば。
茶箱の収納ボックスは、それを解決してくれるアイテムです。
写真や精密機械の保管にも適している
さらに湿度・防虫に優れていることから、写真やカメラ、思い出の精密機械(こどもんが初めて使ったおもちゃなど)を長期保管しておくこともできます。
写真も湿度に弱く、保管状態が悪いとしわしわになってしまってせっかくの思い出がおじゃんになってしまうことも。
こどもの思い出のおもちゃも茶箱に入れておけば、成長して大人になったときにこんなおもちゃを使ってたんだよとまた動かすこともできます。
収納ボックス
将来のこどもへの渡すためにも~まとめ~

おこま自身がそうだったのですが、定期的に茶箱をひっくり返すことがとっても楽しみで大掃除の度に思い出に浸っていました。
子供のころに書いた思い出の絵日記なんか読むと、ああ自分はこんなこと感じていたんだな。
とか、絵や写真を見ると自分の感性を再認識することができます。
将来、今まで作った作品をすべてこどもに持たせることはできませんが、長期にきれいに保管されていた思い出って本当にありがたい。
おこまの実家の母にも感謝しかありません。
こどもの思い出を取っておこうとしているのは、将来こどもにも見せたいという思いがあるんじゃないかな。
もし収納ボックスに段ボールやプラスチック製の入れ物を探している方がいるなら、茶箱をおすすめ。
長期保管にとっても向いています。
サイズもたくさんあるので、普段使いから利用してもかわいいです。

東屋・あづまや 茶箱 20kg/保存容器/木製/収納 AZTY00006
ちなみに我が家はお雛様も茶箱保管しています。
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