こんにちは。
おこまです。
夏になると、田舎のおおばあちゃんや親戚・知人・友人から大量のきゅうりをもらいます。
きゅうりをたくさんもらって困る。
きゅうりのレシピって結構かぎられるのに。
と、思ってたのは数年前まで。
現在我が家では、大量のきゅうりがむしろありがたい!
というわけで、今回は「きゅうりのきゅーーーー〇ゃんの命」のおはなし。

きゅうりのレシピで困ったら我が家ではコレ!

田舎住まいのお家ならよく知っている。
季節ごとの恒例行事。
それは、野菜のおすそ分け。
中でも我が家の夏には大量のきゅうりさんがやってきます。
その量〇〇Kg!
夏だけでも多分10kg以上もらってる。
昔は家族構成も多くて人数がいたし、ご近所におすそ分けしたりして、それなりに消費してきたんですが、実家を出て家族4人ぐらしになるとそうもいかない。
しかも、きゅうりってそんなにたくさん食べれるもんじゃない。
生で食べる方法も、サラダとか漬物とかそのままお味噌つけて食べるとか限られる。
きゅうりのレシピって、なんか限られてる。
レシピ限られるのに大量にやって来るので、飽きる。
食が進まない。
無理矢理食べる。
辛い。
もういや。
また次のきゅうりさんがやって来る。
と、完全に悪い方へ行っちゃってます。
さらにあまりの量だと匂いがすごくて、カブトムシを思い出す・・・
思い出してしまった人いたらごめんなさい。
というぐらい青臭いきゅうりさんは、それこそこどもたちには不評。
旦那さんとわたしで食べるにしても限界が!
と、まぁ夏になるときゅうりで困っていました。
困ったらコレ一択
そこで色んなレシピサイトを見て回ったところ、発見したのがきゅうりの佃煮。
いわゆる「キュウリのQ〇ゃん」でございます。
きゅうりに火を通すってどういうこと?
と、かなり衝撃を受けつつもつ作ってみたところ、それはそれは大好評!
よく参考にするのは
cookpad.com
のなかのレシピ。
いろいろあるので、好みのものを探してみて下さいね。
こども達もそれさえあればご飯が食べれる!
しかもクニャクニャした食感なのかと思っていたら、しっかりきゅうりのパリパリ食感が残っている。
おいし過ぎてお箸がとまらない!
これで毎年のきゅうりの恒例行事を素直に受け入れることが出来る!
困るどころか、むしろありがたい。
きゅうりは冷凍できる

と、万事解決したかのように思えます。
が
問題はここから。
大量のきゅうりをおいしく食べる方法は発見した。
でも、大量のきゅうりを大量の料理に変更させただけで、大して量はかわらない。
多少火が通るので小さくはなるけど、大量のきゅうりには違いない。
こまった。
そこで思いついたのがきゅーちゃんを冷凍する方法。
冷凍庫大好き人間おこまの発想は最終的にやっぱり冷凍庫。
もともときゅうりは冷凍できることを知っていたのですが、生のまんま冷凍すると解凍が難しくてどうにもおいしく食べられない。
野菜の冷凍術はこちらのサイトへどうぞ!
www.nichireifoods.co.jp
それなら、今回のように味付けして火が通っている状態なら上手く出来るんじゃないかと実践してみたところ・・・
なんと、大成功!
食感、味、作った直後と変わらずおいしく食べられます。
冷凍だと早く食べないと!という使命感がないので、夏場をかけて焦らず消費することが可能。
注意点は、汁ごと冷凍すること。
冷蔵庫でゆっくり解凍すること。
とっても簡単で便利な方法なので、きゅうりもらったらこの調理・保存をおすすめ!
しかも冷凍庫常備菜が増えて、おかず作らなくても一品楽ちんに確保です。
楽ちん大好きおこまには、もってこいの料理・保存方法!
ちなみにきゅうりの青臭さの原因物質キュウリアルコールは、サッと火を通すと激減できるそうです。
そりゃこどもたちもパクパク食べれるわけだ。
大量野菜を恐れない!~まとめ~

野菜で唯一冷凍出来ないとおもっていたのがきゅうり。
でも、このレシピのおかげで冷凍できない野菜がなくなった。
逆に冷凍できない野菜ってなんだろう、と思うぐらい実は野菜冷凍活用は多い。

www.rakutinnrabo.com
田舎特有の季節の恒例行事ももうへっちゃら。
もう困らない。
消費しきれない場合でも最終手段も確保しているので、野菜をたくさんもらっても困ったと思うことはあんまりない我が家。

www.rakutinnrabo.com
野菜は生ものだし、早く食べないといけないと戦々恐々するものでは決してないです。
調理の仕方・冷凍活用次第で、長期保存が全然可能。
ここ何年も野菜を腐らせたことはない!
自慢か?
自慢できることですとも!!
THE食品ロス削減!!
そのためにはやっぱり
やっぱり冷凍庫は必要だ。
ちなみに上開き冷凍庫だと、下の奥底に無残な姿のミイラが出来てしまうので、割高でも買うなら絶対前開き。

